祖父の買ってきてくれたリンゴ

幼い頃、私はずっと母方の祖父に子守りをしてもらっていました。祖父は愛犬には肉を買い、犬用に煮込み、その肉を与え、朝晩の散歩を欠かさず行う人で、料理も上手な人でした。おじいちゃんっ子だった私はいつも祖父と一緒でした。
私が風邪をこじらせてしまった時、祖父はりんごを買ってきてくれました。あまり食べたくなかった私は、いらない、と言ったのですが、祖父は、だったら、とそのりんごをすりおろして食べやすいようにしてくれました。りんごはとても甘く、熱があった私は夢中で食べました。蜜がたっぷり入っていたようで甘く、おいしかったことを覚えています。
祖父は私が高校生の頃に脳梗塞で亡くなりました。葬式の際、祖父に捧げる手紙に、すりおろしてくれたりんごの話を書きました。りんごを見ると、そのことを思い出します。
それからというもの、りんごは私にとって大切で思い出のある食べ物となりました。私が好きなりんごは歯ごたえがある、フジ。スーパーなどでは、りんごを手に取り、お尻の匂いをかいで、香りが強いものを選んでいます。90%の確率で甘いりんごに行き渡ります。シャキッとした歯ごたえは、いつでもおいしく、幸せな気持ちになります。果物があまり好きではない弟もりんごはすすんで食べます。飼っている犬も、ハムスターも、りんごの皮や種の部分をよく食べてくれます。家族全員が食べられる唯一の果物がりんごなのです。
しかしながら、私は、うさぎりんごがうまく作れません。包丁さばきがうまくないのです。ですから、うさぎりんごは母に作ってもらっています。幼稚園のお弁当によく入れていてくれたことを覚えています。私も、うさぎりんごがうまく作れるようになりたいと思います。
寒い季節になると、りんごの赤が恋しくなります。イラストを描く時もよくりんごを題材にしています。りんごはたくさんの栄養を持っていると知りました。これからも、りんごをたくさん食べていきたいと思います。
青森りんご 格安

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です